たまに考える事があります。人生に満足してない人に対して、その人が何歳だったら同情して、何歳だったら同情しないんだろうって。
例えば。
10歳の子供「あれもやりたいし、これもやりたいけど、お金がない」
70歳の老人「あれもやりたいし、これもやりたいけど、お金がない」
10歳の子供には、「生まれた家庭の環境かな、可哀そうだね」ってなりますが、70歳の老人に対しては、「いやいや、なんか出来たじゃろ」みたいなことを思ってしまいます。
例えば。
22歳の新卒 「仕事が面白くない」
40歳の管理職「仕事が面白くない」
22歳の新卒には、「入る会社をミスったのかな、それに新人は雑用が多いもんね」ってなりますが、40歳の管理職に対しては、「いやいや、なんか出来たじゃろ」みたいなことを思ってしまいます。
「今が一番若い、何歳からでもやり直せる」みたいな奇麗ごとは一旦おいておくと、とある年齢を境にして「いやいや、なんか出来たじゃろ」「時々の決断を経て、今の貴方があるんだよ」って思われるようになるんだろうなぁなんて思います。生まれた国や環境等でいろいろあるとは思いますが、こと日本においては、この境目が30歳ぐらいな気がしていて、刻々と近づくそのリミットに恐怖するこの頃。
それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ