自己肯定感のあげ方

 ここ数年でそこそこ自己肯定感が高くなった僕がお届けする自己肯定感のあげ方です。ただ、「自己肯定感のあげ方」というタイトルの記事を書く程度には自己肯定感が低いです。本当に自己肯定感が高い人は「あげる」という発想がそもそもないと思うので。例によってMECEとかではないのですが、ポチポチ書いていきましょう。下に行くほど簡単にできます。

自分の需要を確認する

 例えば、「うわー100人に求婚されてるけど、自己肯定感低いわー」とか「うわー、GAFAMからオファーレターもらったけど自己肯定感低いわー」ってなる人はいないと思います。本当は自分で自分のことが無条件に肯定できれば良いでのすが、それが難しいので困っているのです。ならどうするか。世の中に自分を肯定させればいいのです。そうすればきっと自己肯定感があがるでしょう。

 僕の場合は100人に求婚されたり、GAFAMからオファーレターもらったりはしていませんが、転職サイトやLinkedInで毎日のようにどこかしらの企業から「面談しませんか」といったご連絡をいただきます。これね、結構自己肯定感あがります。もちろん、転職サイトの向こう側にいる企業の採用担当や転職エージェントにとって魅力的なプロフィールになるようにキャリアを歩んでいることが前提ですが。幸いなことに今の僕はそれができているようです。

 他には、フォロワー数とかでしょうか。「僕の呟きをみたいって人が3000人もいるんかー、求められてるわー」って感じです。

満足する1日を過ごす

 昔、上司とこんな話をしました。

もちろんお金のために働いているのですが、今日いい仕事をしたなって思って浸れるその感情はなんか良いですよね

 仕事に限らず、良い1日を過ごせたなって思える日は、きっと自己肯定感があがるでしょう。少なくとも下がりはしないでしょう。

ちょっと挑戦する

 例えば、今までは誰かにサポートしてもらっていたものを1人でやってみるとか、人生で初めての◯◯をしてみるとか、失敗しても致命傷には至らないちょっとした挑戦をしてみましょう。もし失敗しても、大丈夫です。挑戦した自分を褒めてあげましょう。挑戦して上手くいったら、挑戦したことと、上手くできた自分をほめてあげましょう。そうすればきっと自己肯定感があがるでしょう。

成長を実感する

 上と少し似ているのですが、昨日できなかったことをできるようになりましょう。知らなかったことを知りましょう。1日でそんなに違いはわからないかもしれないですが、毎日、自分がレベルアップしたいことにちょっとでもいいので取り組みましょう。3ヶ月もすれば目に見える形での成長ができていることでしょう。そうすればきっと自己肯定感があがるでしょう。

 よく言われることですが、これは他者との比較ではなく、過去の自分との比較をしましょう。もし他者と比べた場合、Aさんに勝ってあがった自己肯定感はBさんに負けたことで消えてしまうでしょう。上には上がいます。

忙しくする

 「ああ、みんなは楽しそうなのに、僕は楽しくない」「あれもできない、これもできにない」「自己肯定感が低い自分は嫌いだなぁ」って思ってしまうのは暇だからです。人からどう思われているかなんて気にならないぐらい忙しくなりましょう。自分で自分の評価をする暇がないぐらいに忙しくなりましょう。なりふり構ってられなくなってからが人生です。

ちょっとしたことで自分を褒める

 声に出して、自分を褒めてあげましょう。そうすればきっと自己肯定感があがるでしょう。

 僕は良く自分の成果物や行為に言及して「あー、すばらしい」「これは天才ですわ」って言ってます。*1

まとめ

 基本的にここに書いたことって、無条件の肯定ではなくて、何かをしたことによる肯定なので、理想的なものではないです。ただ、理想的じゃなくても、何もせずあがらないよりないよりましなのです。少なくとも今の僕は昔の僕より人生が楽しいですよ🤗

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:ああ、可哀想な目で見ないで🥺