見返りはいつ受け取り、成長のコストは誰が払うのか

 どうも僕です。基本デスクワークでお仕事をしているのですが、腰痛と肩こりとは無縁の人生を送っています。凄いでしょ。女の子とも無縁の人生を送っています。助けてください🥺

 さて、今日は2年前ぐらいに書こうとして途中で辞めちゃった記事を書きます。

最近、世の中変わるの早いよねぇ

 「これまでにない速度で技術革新が進んでいる」なんて言われ続けるこの頃ですが、まあ当たり前ですよね。だって、毎年発展してるんだもん。去年の前提より今年の前提の方が良いのだから、去年の革新のスピードより今年の革新のスピードの方が早いですよね。指数関数的だなぁ、人口もそうなのかなぁ、なんて思ってふわっと調べたら、1798年にトマス・ロバート・マルサスが発表したマルサスモデルというものがありました。21世紀に生きている僕の頭は18世紀レベルらしいです。

昔は見返りは先延ばしされていた

 今ではJTCなんて揶揄されたりしますが、古き良き日本企業には、年数を重ねることで給料や待遇が上がっていく年功序列制度がありました。この制度は「企業は存続・成長し、今頑張った分は将来もらえる」という考え方を前提としています。当時のサラリーマン達はそれを信じて、将来もらえる見返りに期待していたと思います。

 しかし、技術の発展により、企業の寿命が短くなりました。「終身雇用制度が崩壊した」なんて言われることもあり、今頑張った分が将来もらえなくなる、なんてこともあるかもしれません。今50代の人たちは旧来の制度で逃げきれる気がしていますが、アラサー以下の世代の人たちは見返りをもらうまでに30年以上の期間があり、自身の生存戦略をしっかり考えないといけません。

 そういう需要もあってか、最近は退職金の比重を少なくして(もしくは0にして)、目先の給料でぶん殴る会社も増えてきました。

見返りとは

 これまで「見返り」という言葉を使ってきましたが、一般的に報酬を受け取るためには何かを出す必要があります。「見返りをくれぇ」と言っても何も出していなければ「え、何に対しての?」と言われておしまいです。見"返り"なのです。こちらから差し出すものがあるべきなのです。何も出さず報酬がもらえるのは生活保護ぐらいです。もしかして、人間としてそこに存在していることが価値なのかもしれません。はたまた、無敵の人になって社会に害をなすのを踏みとどまっていることが価値なのかのかもしれません🙄

差し出すもの

 見返りのために差し出すものは価値のあるものでなければなりません。ゴミを出してもゴミしか返ってきません。価値のあるものを差し出すためには、どうすればよいでしょう?はい、成長すれば良いですね。

成長のコストは誰が払うのか

 さて、サラリーマンが仕事で価値を生み出すために成長するにあたり、時間を使ったり、本を買ったり、講座を買ったり、研修を受けたりする必要があります。*1そのコストは誰が持ちましょう?サラリーマンでしょうか?会社でしょうか?

 「自社の業務を円滑に回すために必要なのだからその教育のための費用は会社が持つべき」と考えることもできれば、「見返りが短いスパンで返ってくるようになったのだから、もっと見返りが欲しければ目先の持ち出しぐらい本人が負担すべき」と考えることもできます。

 別の観点として「①サラリーマンが仕事する→②会社が収益をあげる→③サラリーマンに給料を振り込む」というお金の流れがあったとして、どのタイミングで成長のコストが使われるかという見方もできます。会社が成長のコストを持つ場合、サラリーマンに振り込まれる給料はそういう費用が省かれた金額で、サラリーマンが成長のコストを持つ場合、サラリーマンに振り込まれる給料は成長のコストが含まれている金額なのでしょう。

まとめ

 タイトルに「成長のコストは誰が払うのか」なんて書きましたが、僕としては別の観点で書いた見方である、どのタイミングで成長のコストが使われるかの方がしっくり来ます。そしてサラリーマンが成長のコストを持つ方がいいなと思います。

 なぜなら成長のコストが含まれている金額とはいえ、給料のうち毎月1万円は成長のコストとして使うこと、なんて指定はされないので、目先の快楽にあてるもよし、インデックスファンドに投資するもよし、本買うもよしなわけです。使うタイミングが給与の振り込みのあと、ということはどのように使うかはサラリーマンに委ねられているのです。成長に使うとしても、会社が用意した良く分からない研修ではなく、自分が真に伸ばしたい能力のために使うことだってできます。この自由さをもっと強めるとフリーランスや起業という感じになるのでしょう。あー、起業したい。

最後に

 この文章は僕が章立てと概要を書いて、Chat GPTに文章を膨らませてもらいました。多少、体裁を整えたりはしているのですが、結構読める文章を書いてくれるので、びっくりしました。冒頭の文章に括弧で補足をするとこんな感じになります。文明進んでますね。

さて、今日は2年前ぐらいに書こうとして途中で辞めちゃった記事を(Chat GPTと一緒に)書きます。

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:経験も大事なのですが、話がややこしくなるので、ここでは割愛しています。