クリックしてしまった皆さん、こんにちは。僕はこの記事のタイトルのような、仰々しいタイトルが苦手です。「そんなに見られたいですか?」みたいな。え?見られたいに決まってんじゃん。PV超欲しい。凄い欲しい。
タイトル負けしてる記事や「それ、もはや嘘じゃん」みたいなコンテンツは嫌いなので、自分ではそういう記事は書かないようにしようと思いつつ、キャッチーななタイトルをつけたいお年頃なのです。
ということで、本を例にしてどんなタイトルだったら読みたくなるのかな、というのを分類してみました。なんでWeb記事ではなく本を例にしたかというと、
- Web記事は消えるかもしれないけど、出版された本は消えない
- 有象無象のWeb記事とは違い、本は基本的にプロの手が入ってるから
- 有料
だからです。そして、以下に並べる本はもちろんキャッチーなタイトルの本なのですが、タイトル負けしない本です。気になったものは書店等で手にとってみてください。
- 1. 世間一般の常識のとは違うものや逆
- 2. なぜなぜ
- 3. 要素数
- 4. デメリット回避
- 5. ○○するだけ
- 6. ターゲット指名
- 7. 真実
- 8. 権威性を持たせる
- 9. 答えを隠す
- 10. 分かりやすいメリットを書く
- 11. 選ばれてる感の演出
- 12.強い主張
- 13.保証してあげる
- 14. その他
1. 世間一般の常識のとは違うものや逆
「なんで?」って気になっちゃいますね。
2. なぜなぜ
1と同じく「なんで?」って気になっちゃいますね。
3. 要素数
「それぞれなんだろう?」って思っちゃますね。「ポイント5個」「コツ8選」「3ステップ」みたいなのもここに分類されます。
4. デメリット回避
損はしなくないですからね。「もう失敗しない!」や「読まないと損!」みたいなのもここに分類されます。
5. ○○するだけ
少ない労力で賢くなりたい、すごくなりたい人には最適。年間1万円のサブスクを1日30円って書いてハードルを下げたりしてる記事もありますね。
6. ターゲット指名
「あ、自分のことだ」ってなっちゃいますね。
7. 真実
知的好奇心くすぐっちゃうんだぜ。
8. 権威性を持たせる
凄い人が書いてる、価値があるに違いない!って思わせてくれますね。「業界○年」や「フォロワー○人」等も使われますね。そんなものがあったら苦労せんのじゃ。
9. 答えを隠す
表紙の左上に「地頭より論理的思考力より大切なもの」と書かれてて、「で、何よ?」って気になります。ちなみに、この本は「マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた著者が語る」と上述の権威性も持たせています。
10. 分かりやすいメリットを書く
この本でいうと「あらゆる悩みが消える」ですね。
11. 選ばれてる感の演出
「これを読めば1%になれるんだ!」ってつい読みたくなります。
12.強い主張
「なんで?」「そんなに筋トレって良いの?」ってつい読みたくなります。
13.保証してあげる
人間は安心や保証が欲しい生き物😪
14. その他
本では難しいですが「随時更新」とかも刺さりそうですね。
- 「+α」でおまけ感を演出したり
- 「具体例付き」って書いてすぐに使えそう感を演出したり
- 「必見」って書いて、見ないと損感を出したり
ですかね。
この記事がタイトル負けしていたらごめんなさい🙄
それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ