いつも自分について回る存在はなんでしょう?そう、自分です。1日24時間ずーっと一緒にいる自分が好きではなかったら、人生不幸ですよね。ということで、どうなったら自分が好きになれるんだろうね、を考える回です。
自分の肉体が好きであること
鏡やガラスを見れば自分の顔が、少し目線を下げれば自分の手やお腹が見えます。1日に何度自分のことを見ているのか分かりません。そんな繰り返し見る自分の肉体が嫌いだったら、自分を好きになれるわけはありません。だって、見る度に心のどこかで「もやっ」としちゃうから。肌のメンテナンスに始まり、筋トレ、脱毛、整形矯正等、現代ではどうにか出来ることが増えたので、気になるなら頑張りましょう。盛大なブーメラン(ry。
自分の能力が好きであること
「おぎゃあおぎゃあ」と生まれてきた赤ちゃんは超特殊な例を除き、自分の能力を自分好みにカスタマイズすることが出来ます。そしてカスタマイズしてきた結果が貴方です。それぞれ、「言葉が話せる」とか「足し算が出来る」とか一般的な能力とは別に趣味や職能があります。その身につけてきた能力に納得出来ていれば、自分のことが好きになれるでしょう。まだまだ好きになれそうにない方は一緒に勉強するなりしましょう。これからカスタマイズした結果は将来の貴方です。
自分のポジションが好きであること
「おぎゃあおぎゃあ」と生まれてきた赤ちゃんは超特殊な例を除き、いろんなポジションにつくことが出来ます。会社で言えば、役職や役割、緩いコミュニティならその中での扱われ方、キャラクターといったものです。誰にどう認知されているるかも含め「社会との関わり方」という言い方も出来そうです。今のポジションに不満があれば、頑張って自分が取りたいポジションを取りましょう。
自分の思考回路が好きであること
「おぎゃあおぎゃあ」と生まれてきた赤ちゃんはいろんな考え方を身につけます。それは親や学校からの教育かもしれないし、本に書いてることかもしれないし、友達に言われた何気ない一言かもしれません。そういう根底にある自分の考え方は、例えば難しい仕事を任された時に自分がどういう反応をするか、等に現れます。「出来ないかもしれない、どうしよう」って思うのか、「これ出来たら褒めてもらえるじゃん」って思うのか。有名どころで言うと、コップに水が半分あったときに「半分しかない」って思うか「半分もある」って思うのか。
もし貴方が本当は「これ出来たら褒めてもらえるじゃん」「半分もある」って思いたいのに何かあった時は咄嗟に「出来ないかもしれない、どうしよう」「半分しかない」って思ってしまうのであれば、少しずつでも良いので矯正しましょう。
上に書いた4つに違和感を持つこと
ということで、上にそれっぽい4つの条件を書いたわけですが、これに対して違和感を持てる人になりましょう。だって、上に書いてきたのは全部条件付きだから。無条件に自分のことが好きだって言える人が1番強いのです。とはいえ、それが出来ないから我々は苦しんでいるわけで、上に書いた4つを通して、「俺ってば最高だぜー」って何度も思い、自分に刷り込むと自然とこの境地に達するのかもしれません。
過去に似たようなことを呟いていました、Twitterでも仲良くしてください(ง •̀ω•́)ง✧
自信の源泉って「これぐらい稼いでる/貯金があるから」「この会社/団体に所属してるから」「これを知ってる/出来るから」等々あるけど、一番強いのは「俺だから」だよね🔥
— いろり🐾 (@irori_tw) 2020年9月28日
それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ