何もしていないのに疲れる日

 記事にするほどの内容でもないんだけど、そんなことを言ってるとこのブログの存在意義がなくなるので、書くよ。今日の記事はこれまでで一番短いよ🤗

何もしていないのに疲れる日

 「いろいろしないとなぁ」「けど、めんどくさいよなぁ」ってなって、結局何もしない日がたまにあって。何もしてないはずなのに、何故か消耗するのが不思議。今日というか、正確には昨日(2/11)がそうだったのですが、何もしてないのに疲れるって不思議ですよね。

 「何故疲れるのか」っていう仮説はあって、「決断疲れ」という「いろいろ決めてると疲れちゃうよね」みたいな感じの意味の言葉があります。「何もしてないのに疲れる」っていうのは、毎分とまでは言わないけど10分に1回ぐらいのペースで「やろうかなぁ」「めんどくさいなぁ(やらない)」っていう意思決定をしているから疲れるのかなー、なんて。

 「強い意思でどっちかに倒し、しばらくの間はそれについて考えない」が出来たら良いんですけど、そんなに脳みそは上手くできてないので、「やってしまって、やろうかなぁって意思が頭をよぎらないようにする」のが正解なんでしょうね。

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

 

「人を動かす」ということ

  僕が小さい頃、お正月に祖父の家に親族が集まる習慣がありました。男尊女卑とまではいかないかもしれないけど、典型的な"昭和"感のある家で、祖父はずーっと上座に鎮座して、父や叔父は祖父にペコペコし、祖母や母、叔母はせこせこと御節やお雑煮を作っていました。それを見て、「祖父は偉いんだ、僕も偉くなりたい」みたいなことを思ったのを覚えています。あ、今日の内容は「人を動かす」についてです。そして、いつものことですが特に中身はありません🤫

拗らせた僕の話

 月日が流れ、僕は社会人になりました。「偉くなりたい」や「お金を稼ぎたい」みたいな思いは人一倍ありましたが、別段才能があったわけでもないので、普通に就活をし、普通に働くようになりました。そして、アサインされた案件に興味がもてなさすぎて拗らせていくことになります。こんな感じ。*1

会社の偉い人が良くリーダーシップの話をするのだけど、今、僕がこの案件にいてる理由って、「この人のリーダーシップすごい!付いていきたい!」って思ったとかじゃなくて、「この案件に入れ、この人がお前の上司だ」って会社に言われたからなので、何を言っても響かんのよなぁ。

若手向けの研修で「リーダーは何でリーダーなんだと思う?」って聞かれたから「そういう役割をもっと上の人から与えられたから」とか「雇用契約」とか言ってたら「それは大前提」って言われた。貴方がこんな舐めた若手社員に講義しないといけないのも、会社に「やれ」って言われたからだよ?

 研修で「人を管理するには?」って質問に対して「金、権力、多少の恐怖」って回答が思い浮かんだけど、ふざけたらマズい雰囲気だったのでギリギリのところで耐えた。褒めて。 

  我ながら「こいつ捻くれてるな~」って思う一方で、まだ「札束でビンタすれば人は動く」っていう価値観は僕の中に残っていますし、「働きたくないでござる」って言いながら働いている人がたくさんいるのも事実なわけです。*2

2種類の「人を動かす」

 僕の拗らせっぷりと歪みっぷりを披露するのはここらへんにして、本題に戻りましょう。「人を動かす」は「強制力がある状態」と「強制力のない状態」という2つの状態に分けることが出来るのかなと思います。それぞれを語る前に補足を2つ。

補足①

 日本は法治国家なので、本当の意味で人を動かせるのは刑務所ぐらいな気がしますが、ここでは「組織に所属してる以上、そこでのルールや設定された上位者には従わないといけませんよね」という程度の意味です。

補足②

 強制力の有無で完全に二分できるとは思っていなくて、グラデーションなのかなと考えています。札束ビンタの話でいうと、ビンタできる札束の量に限りがあったり、純度100%の拝金主義の人もいないので、人々は相違工夫をして「人を動かしている」のでしょう。その手のノウハウについては、名著「人を動かす」があるのでそちらを読んでください。

強制力のある、人を動かす

 会社であれば上司の命令には従わないといけないですし、学校であれば先生の話を聞かなければなりません。こっちは直感的ですし、今日書きたい内容でもないので割愛します。

強制力のない、人を動かす

 僕はとある社会人サークルに入っているのですが、誰かに「行け」と言われて見学に言ったわけでも「入れ」と言われて所属しているわけでもありません。気になったから見学に行き、楽しいから入っています。少し見方を変えると、僕が所属しているサークルの部長は僕を動かしているわけです。

 そういう観点で世の中を見ると、例えば友達に「ご飯いこうよー」って誘って付き合ってくれるのもそうだし、Twitterでフォローボタン押してもらうのもそうだし、僕がブログを更新したらこうやって読みに来てくださるのもそうで。

 このブログで言うと、読むだけではなくて寄稿してくださる方も出てきたりして、嬉しいなぁと思っております。今日1番書きたかったことにようやくたどり着きました。いつもありがとうございます😊


 冒頭に書いた祖父の話ですが、今の僕は「みんなで準備したほうが楽しくない?」って思うので、価値観は人それぞれなのですが、もしかすると祖父は「家長は上座に鎮座するものだ」みたいな価値観に動かされた結果、動かなかったのかもしれません🤪*3

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:昔のTwitterアカウントから取ってきました

*2:すれ違った人に「土下座して」って言われたら「は?」ってなりますが、「1億円あげるから土下座して」って言われたら結構な人が土下座するでしょう。

*3:気の利いた一言で終わらせようとして滑った顔をしています

うまい棒がうまいことを語ってみた

いろりさんの読者様こんにちは。

『風のたより』というブログを書いてます、管理人の風雛(かざひな)と申します。

今回はいろりさんのブログにお邪魔いたしました。

よろしければ読んでいってください。

 

 

小さい時から大好きなお菓子の一つ『うまい棒

最近30本入りのタイプが家にやってきたのをきっかけにまたハマりだしている。

うまい棒』の名の通り、どの味も大抵うまい。

そんなうまい棒がなんでこんなにもクセになるのか。

自分なりに考えてみた。

うまい棒の魅力①名前

うまい棒』ってもうこれ以上削ることもできなければ、つけ加えることもできない完ぺきな名前だと思う。

商品の形状と特徴をこんなにシンプルにつける勇気。『うまい』と言い切る勇気。

こどもでも分かる。これはもう『うまい』『棒』でしかない。

それ以上でも以下でもない。

『うまいスナック』とかそういう名前でも良かったと思うんだよね。

でも、きっと『うまいスナック』だったら買わなかったかもしれない。

言いにくいから。

うまい棒』ってすごく語呂がいいじゃないですか。言いやすい。

言いやすいってことは覚えやすいよね。

うまい棒の魅力②味

シンプルに味が好き。

自分が好きなのは『コーンポタージュ』『チーズ』『たこやき』『サラミ』『サラダ』『納豆』。

いっぱいあるけど、ぱっと思いつくのはこのあたりの味。

うまい棒って味がかなりいっぱいあるから選ぶのは大変なんですが、やっぱり小さい時に食べていたものが、大人になった今でも好きな味ですね。

まぁ、納豆は高校だったか社会人になってからだったかに出た味ですが。

納豆味は初めて食べた時、衝撃を受けました。だって!ねばねばする!!

ちゃんと納豆だった。そのねばねば感も美味しいですね。

チョコ味だったり、シュガーラスク味だったり、甘いものもあるからすごい。

しょっぱいものから甘いものまで揃っている。もう無敵じゃん。うまい棒

うまい棒の魅力③価格

おこづかい制、お菓子買う時だけ100円をもらっていた時代。

うまい棒は子供の自分のお菓子食べたい欲を満たしてくれる最高の相棒でした。

必ずと言っていいほどお菓子のラインナップに入っていた。

当時は消費税というのがなかったので、100円もらったら10本買えていたうまい棒

少し高めのお菓子(30円)を3つ買っても、最後はかならずうまい棒

どうしてもたくさん食べたい日は、うまい棒10本。

すこし贅沢して高いお菓子を買っても、うまい棒は必ず1本そこにあります。

なので、消費税3%になった時にうまい棒を10円で買えなくなった衝撃は半端なかったです。

今なら分かるんです。

企業様の努力のおかげでうまい棒が11円ぐらいに保たれていることは。

でも、『10円で買えない』という事実はなんだか切なかった。

うまい棒の一番おいしいところ①包装についている粉

もちろん、本体は美味しいんですが、個人的に一番おいしいなって思うのが

『包装についてるうまい棒の粉』ですね。

あの有名な『どこからでも切れます』よりも信用できるギザギザの部分をピーって割いたときについているあの粉。

あれを舐めるのが楽しみだったりもするんですよね。

え?管理人だけ?指についたやつとかも美味しいじゃん?

さすがに公共の場ではやらないけど、舐めたことない人はぜひ勇気を出してほしい。

うまい棒のおいしいところ②味が凝縮した先端

うまい棒のたこやき味が一番分かりやすいなと思います。

うまい棒の先端って少し味が凝縮してる気がします。

たこ焼き味だとソースが少し固まっているような感じというか。

チーズ味だとチーズの粉がいっぱいついてる…ような気がする。

あの部分は一番味が凝縮していてジャンキー欲を満たしてくれます。

結論:うまい棒はうまい

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。

管理人がどうしても、うまい棒について語りたくなってしまったために、うまい棒によるうまい棒のためのうまい棒の記事になってしまいました。

共感して下さった方、ありがとうございます。

これを機にうまい棒を見かけたら手にとって下さるとうれしいです。

……企業の回し者とかじゃないですよ?単純にうまい棒が好きなだけなのです。

インフルエンサーの高額商材に思うこと

 人を変え、品を変え、定期的に炎上するこの手の話。先日も、とあるインフルエンサーが出したnoteが高い、というような形で少し燃えていたように思います。それについて書きたくなったので書く回だよ。

我々はどういう時にお金を使うのか

 まず、我々がお金はどういうときにお金を使うのかを考えましょう。そして巷の意見とは逆に「高額でも良いんじゃない?」というようなコメントをしていきます。いろんな見方があるからこそ面白いのです。

価値の交換

 衣食住に始まり、身の回りにあるすべてのモノは僕たちが便益を受けるために存在しています。受けることができる便益と値段が見合っていると思った時に、僕たちはそれを購入するのでしょう。

 ブランド物は、純粋な機能と値段を比べたら、値段が高いという判断になりますが、機能の他に気分を上げてくれる、話題になる、というような価値を提供しています。インフルエンサーの高額商材にも「この人から買った」や「ブームに乗ってる感」という価値が上乗せされているのかもしれません。*1

応援したい・仲良くなりたい・ありがとうの対価

 アイドルを応援したり、意中の女性にご飯をご馳走したり、日頃からお世話になってる人にプレゼントしたり。インフルエンサーの高額商材にも商材のみに対する値段だけではなく、「普段から楽しませてくれて/有益な情報を発信してくれてありがとう」という値段が含まれているのかもしれません。他にも、インフルエンサーに「高額商材を買ってくれた人」と認知してもらえるかもしれません。

自分へのコミットメント(吸収率があがる)

 例えば、プログラミングや英語、ダイエット等、本を読むんで1人で頑張ればより少ない金額で達成出来るかもしれないものに大金を使うことがあります。もちろんそれは他者に指導してもらうために必要なお金*2だったりするのですが、使った本人としては覚悟のためのお金なのかもしれません。

インフルエンサーってインフルエンスしてて凄い

 そもそも大前提として、法律や所属している組織の規約を破っていなければ、誰が何を作り何円で売っても自由なのです。もちろん我々には買う or 買わないの選択が出来ます。それだけの話なのです。

 「高額」で炎上する所以は内容と値段の乖離が大きい場合だと思うのですが、それで困るのはそういう商材を出して信頼を落とした彼らであって、我々ではないのです。

 それでも炎上してしまうのは、おそらく下記のような感情があるのかなと思います。

  • その商材を買うことで後悔する人を減らしたい
  • インフルエンサーが不当に利益を取るのを阻止したい(彼らが低レベルなコンテンツで楽に金持ちになるなんて許せない、という嫉妬心のようなもの)

 そして、これらの感情は商材を買う人がいるということが前提になっているのですが、「世界のどこかにその商材を設定された値段で買う人がいる」と思わせてしまうことこそがインフルエンサーの凄さでもあるなと思うのです。だって、普通の人が商材を作ってもなかなか買ってもらえないからね。今日もインフルエンスしてて凄い👏

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:それが真に価値があるかどうかはさておき🙄

*2:他人を動かすにはお金がかかるのです💸

ようやく僕の中で投資の方針と覚悟が決まった話

 最初に株をポチったのは小学生のころでした。親が株をやっているのを後ろから見ていたら、「損してもいいから10万ぐらいで何か買ってみる?」って言われてキューピーを買ったのを覚えています。当時の僕にとっては日々の価格変動だけでも大金なので、自分のお金でもないのに一喜一憂していました。

 それ以降、頭の片隅では気になってて、ちょこちょこ手は出したり勉強はしたりしてるものの、がっつり勉強したり、お金を使う気にはなれないなーという感じの距離感。ですが、ようやく投資の方針と覚悟が決まったので、決意表明も含め書いてみようかなぁという感じの記事です。

どういう心境の変化があったの?

貯金だけしてることに焦りを覚えた

 僕はお金には結構シビアでそこそこ貯金をしてきました。とはいっても、「毎月これぐらい貯めるぞ!」みたいな目標があったわけではなく、5万円で欲しものを買ってニヤニヤするか、口座に5万円増えてニヤニヤするかでいうと、僕にとって後者の方が嬉しいから勝手に貯まっていったという感じです。

 そんなこんなでまだまだ世間からすれば吹けば飛ぶ金額ですが、個人的には結構な金額だなぁ、というぐらいの額になりました。そして「これを銀行だけに置いておくのは逆に危ないんじゃないか」みたいな気持ちになりました。銀行の経営状態や管理方法を心配しているのではなく、少しぐらいは世間の波に乗せておいたほうが良いのでは、みたいなやつです。

損してもいいや、という気持ちになれた

 「単年では損することがあっても15年ドルコスト平均法でコツコツ積み立てれば、たとえリーマンショックがあったとしても損することはない」というのは知ってたのですが、やっぱり損はしたくないもので。それに勝てないでいたのですがそこそこ貯金が貯まったおかげか、最終的に儲かるなら目先損してもいいじゃんって思えるようになりました。

平均以上に儲けたいという思いから脱却できた

 僕は欲張りなので、投資をするなら平均以上に儲けたいという思いがあってどうすればいいのかなーなんて、探したりしたこともあるのですが、まあ見つからないのです。多くのアクティブファンドがインデックスファンドに負けているように運用のプロですら平均以上に儲けるのは難しいのです。だけど、何かあるんじゃないか、みたいな気持ちが消えなくて。それがようやく消えたというか、そういえば僕そんなに器用じゃないし、凡人だったわ、みたいな。諦めの境地。

どんな投資をしていくの?

目的

 老後の心配をしなくても済むぐらいの資産を形成すること
 ※上手く運用して来年には大金持ちだ!🤗みたいなのは諦めました

方針

 定年まであと30年ぐらいあるので、これから年間100万円ぐらいを淡々と積んでいけば定年するころには人生安心出来るぐらいの金額になっているかな~という感じです。細い計算はしていません。もちろんその間に結婚とか結婚とか結婚とか*1するかもしれないので、年間100万円積めなくなることもあるかもしれないけどそれはそのときに考えましょう。減給やクビで資産形成どころではなくなっているかもしれませんが、それもその時に考えます。

どこにどんな風に投資するの?

 これがオススメだよ!なんて言う気はサラサラなくて逆に変なところがあればこっそり教えて欲しいぐらいな感じです。一旦はこんな感じで考えてます。正確にはこれらを買うのではなくて、それぞれの指標に連動するようなインデックスファンドを買っていきます。

  • つみたてNISA(年間40万)
    100%:S&P
  • iDeco(月2.3万/年間27.6万)
    50%:TOPIX
    50%:MSCIコクサイ
  • その他(毎日1000円/月約2万/年間約24万)
    100%:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

個別株とか高配当とかも気にはなるけど、今はそこまで時間がないので、後回し。

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:2回バツをつけたいわけではない

インターネットに時間を奪われないためのTips

 「趣味は何?」と聞かれた時、使っている時間で言えば「ネットサーフィン」や「Twitter」って答えるべきところを「読書」って答えて一般人に紛れ込んでいる僕です。そんな僕がインターネットに時間を奪われないためのTipsを書くよ。

?『Tipsを書くのに、使っている時間で言えば「ネットサーフィン」や「Twitter」が多いんだね』

僕『そうだよ、君のような勘のいいガキは嫌いだよ』

 前段は書きたくて書いてるだけなので、「Tipsを見に来たのであって御託には興味ないよ」って方は読み飛ばしても問題ないよ。

情報過多の時代になった

 企業が自社サービスを広めたい時の戦略の1つにYotuberやブロガー、アフィリエイターに広報をしてもらうというやり方があります。それは直接依頼する形式であったり、報酬を弾む形式であったりします。最近はいろんなインフルエンサーAudibleをオススメしているので、細い金額は分かりませんが、報酬弾んでるんだろうなぁ、なんて思っています。

 話は変わって、1995年に以下の使命を持った会社が設立されました。そう、みんな大好きGoogle先生です。

世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。 

 Google先生ページランクに始まり、いろんな評価軸でサイトに順位付けをしています。Yahooと競っていた検索エンジンも今やGoogle一強といった感じです。良いコンテンツは上位に表示され、多くの人に閲覧されます。報酬目当てに宣伝をしまくるインフルエンサーのようにGoogle先生に評価されて美味しい思いをするべく、色んな人が色んな情報を発信するようになりました。Google先生のおかげで情報は整理されましたが、Google先生があるから情報が増えた、とも言えます。

本、ブログ、動画、インフルエンサー

 世の中には面白いコンテンツ、自分を成長させてくれそうなコンテンツにあふれています。そしてそれを魅力的に紹介してくれる人もいます。そうやって、読みたい本、消化したいコンテンツがどんどん溜まっていきます。それは面白かったり(funny)、面白かったり(interesting)するでしょう。ただ、凄い役に立つかというとそうではありません。それは発信者やコンテンツの問題ではなく、受け手(タイミングや相性)の問題なのです。

インターネットに時間を奪われないためのTips

【Tips①】なんのために情報に触れているのかを意識する

 「ネットサーフィン」や「Twitter」は楽しいです。ぼけーっとしてるだけで、心地よい情報が入ってきます。Twitterだと好きでフォローした人の情報しか流れてこないし、YoutubeだとGoogle先生が「これが好きならこれも好きでしょ?」って永遠に流してくれる。そう、溺れている状態です。本物の海に溺れるとつらく、すぐに死にますが、情報の海に溺れると気持ちよく、緩やかに死んでいきます。なんだ、麻薬か?

 溺れたくないと思っているのであればインターネットを使う時に「○○について知識を得たい」や「○○するためのノウハウを知りたい」等、目的を持たなければなりません。インターネットにつながっていることが普通の世の中になったからこそ、自分の時間を大切にしたければインターネットを使う理由をはっきりさせましょう。*1

【Tips②】行動が変わる可能性のある情報にしか触れない

 例えば、貴方に「英語出来るようにならないとな~」っていうふんわりとした義務感があったとして、Twitterで「私はこうやって英語が出来るようになりました」なんて記事があると、思わず読みたくなっちゃうんですけど、そこで読むのは間違いなんです。だって、読む前に行動を決意をしていないから。その記事を読んでも英語を勉強しないなら読んでも一緒です。

 インフルエンサーは未来を見せるのが得意です、こうやったら人生楽しいよ、すごい人になれるよ、って。そうやって我々に行動を促してお金儲けするのが彼らの手法でもあります。それを嘘だ、とは思いませんが、見るだけでやらなかったり、手を付けたとしてもやりきらなかったら結局は同じなのです。

【Tips③】今欲しい情報にしか触れない

 上の英語の例の続き。読むことで「英語が習得できる」という方法を知ることが出来る、はその通りですが、それはきっと3日もすれば忘れていることでしょう。覚えていたとして、動かなければノウハウコレクターになって終わりです。結局、どこかのタイミングで「英語を勉強しよう」って決意するときがあったとして、その記事のやり方に倣うでなく「英語 勉強 やり方」で検索することでしょう。

まとめ

 ということで、インターネットに時間を奪われないためのには「目的を持って今欲しい情報に、行動を変える決意をしてから触れる」と良いですよというお話でした。

 

それでは、ごきげんよう(゚∀゚)アヒャ

*1:脚注に書くことでもないけど、昔はピーヒョロヒョロ(ダイヤルアップ接続)ってつなげた時代があってね、懐かしいね